にゃんこ生活 |
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むか~し、私が小学生の頃我が家には家風呂というものが無かった。 で、お風呂はと言えば近所の銭湯へ夕飯を食べ終わったら家族で行っていた。 その銭湯もこれまた友人のご一家が経営されていて、番台にはいつもそのコの母君が座ってらっしゃった。 時折父君が座っている日もあって、子供ながらに恥ずかしいなぁ嫌だなぁと思っていたw 銭湯では番台のおばさんや、お客さんもほとんど毎日来る人は一緒で顔なじみでありました、母はものすご~っく長風呂でいつもそれに付き合わされていた・・・ でもお風呂で泡遊びなんかして結構楽しかったっけ。 (石鹸入れの蓋にタオルをかぶせてタオルに石鹸をうす~く塗り、タオルの端っこをフ~っとすると泡がブクブクするのである。やった事ある?) お風呂上りにはお決まりのビンに入ったコーヒー牛乳や、ラムネである。 長風呂の後のコレがとにかくウマイんである。 六年生の時、いつものように銭湯へやってきて、いつものように体を洗い始めようとした時、な、なんとクラスの男の子が母君と一緒に女湯にいた!! ゲッ!!い、いいのか?!これはアリなのか?? と、驚きお互いビックリするやら恥ずかしいやらで、常にタオルを巻いていた・・・ おっと、お題の猫さんのお話をするまでに脱線しすぎたかな?! そんな銭湯通いをしていた時、ある日私は一人で銭湯への道のりを歩いていると、可愛い子猫さん(推定2ヶ月くらい)がいて、可愛いな~と思ってちょっとだけ恐々頭をササッとひとナデした、そしてまた銭湯への道のりを歩き出すとその猫さんはず~~~っと銭湯まで私の後をついて来ちゃったのである、そのついて来る姿がとっても可愛くて2、3歩歩いては振り向き、横断歩道もあって心配したけど、結局銭湯までついて来ちゃったのである。 銭湯の前で「ごめんね、ここでバイバイだよ」って言って私は後ろ髪引かれつつ銭湯へと入っていったのでありました。 今だったら間違いなくそのコはウチのコになっただろうなぁ。
by maomao33
| 2005-01-12 21:14
| sakura
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